池田屋オーダーメイドランドセルの特徴まとめ

池田屋ランドセルには、もともとあるシリーズではなく、自分で好きな色が選べるオーダーメイドがあります。自分が好きな組み合わせが選べるため、特別感のあるランドセルを使えると人気です。

オーダーメイドは他のブランドでもありますが、池田屋のランドセルは、機能性が高く、工房系ブランドならではの高級感を兼ね備えています。
他社のランドセルとの比較記事はこちら

この記事では、池田屋ランドセルのオーダーメイドの特徴をまとめてみました！

ランドセルは6年間使うものなので、後悔しないランドセルを選ぶためにも、ぜひチェックしてみてください！

池田屋ランドセルのオーダーメイドのポイント

池田屋ランドセルのオーダーメイドとは、どのようなものなのでしょうか？

ここでは、池田屋ランドセルのオーダーメイドの特徴をみていきましょう。

好きな色を組み合わせて特別なランドセルが作れる！

池田屋ランドセルのオーダーメイドは、ランドセルの本体カラーやステッチの糸の色、フチやパーツの色が選べるカラーオーダーが可能となっています。

既存モデルだと、カラーバリエーションが多くても15種類ほどですが、カラーオーダーランドセルなら560通りある組み合わせから選択可能です。自分の好きな色を組み合わせられるため、お気に入りのランドセルを作ることができます。

カラーオーダーランドセルは4種類から選べる

池田屋ランドセルのカラーオーダーができるのは、以下の4つです。

・イタリア製防水牛革プレミアム カラーステッチ オーダー

・イタリア製防水牛革プレミアム カラーコンビ オーダー

・マットクラリーノ カラーコンビ オーダー

・ベルバイオスムース カラーステッチ オーダー

それぞれステッチの色が選べるものと、フチやパーツの色が選べるもので異なります。

イタリア製防水牛革プレミアム カラーステッチ オーダー

イタリア製防水牛革プレミアムのランドセルは、イタリアの一流タンナー（革工場）が手掛ける上質な牛革を使用したプレミアムモデルです。控えめで上品なツヤと鮮やかな発色が特徴で、牛革なので高級感があります。

カラーステッチオーダーでは、ステッチの色が選べます。

本体カラー12色と、ステッチのカラー16色で、192通りから組み合わせが可能です。

イタリア製防水牛革プレミアム カラーコンビ オーダー

こちらも同じくイタリア製の牛革を使用したモデルです。カラーコンビでは、フチとパーツの色が選べます。

本体カラー12色と、ステッチのカラー12色で、144通りから組み合わせが可能です。

マットクラリーノ カラーコンビ オーダー

マットクラリーノは、池田屋特注のツヤを抑えたクラリーノ生地で作られたモデルです。フチとパーツの色が選べます。

本体カラー12色と、ステッチのカラー12色で、144通りから組み合わせが可能です。

ベルバイオスムース カラーステッチ オーダー

ベルバイオスムースは、池田屋ランドセル特注の素材で、ツヤ感と風合いがまるで牛革みたいな仕上がりになっているモデルです。ステッチの色が選べます。

本体カラー10色と、ステッチのカラー8色で、80通りから組み合わせが可能です。

池田屋の基本情報

池田屋のランドセルは、耐久力が非常に高く、使いやすさにこだわった上質なランドセルを作っている工房です。全モデルに強度に優れた牛革と、水に強い人工皮革を組み合わせた独自のハイブリッド構造を採用しています。ハイブリッド構造によって、軽さと丈夫さ、防水力の高さを兼ね備えています。

さらに子どもが使うものだからこそ、重たくなく痛くなりにくい背負い心地にも追求。背カンやクッション、肩ベルトなど、細部まで負担を和らげる工夫が施されています。

あえて装飾などを付けずに、シンプルにすることで、6年間使いやすくなっています。刺繍シールや反射シールでアレンジを楽しむことも可能です。

またママやパパにとって嬉しいのが、無料保証が6年間ある「子ども思い保証」。自分で壊したとしても、破損の理由に問わずすべて無料で修理や部品・生地の交換、再縫製などしてくれます。

使いやすさや細部までのこだわり、補償付きなどで、毎年人気のブランドとなっています。

池田屋の特徴は以下の記事にまとめているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

【2023年最新】池田屋のランドセル！特徴評判&男女別人気モデルランキング！

また池田屋の公式YouTubeチャンネルでは、2023年度のランドセルの紹介をしている動画がアップされています。池田屋のランドセルのこだわりや特徴などを知ることができます。気になる方はこちらもチェックしてみてください。

ランドセルのオーダーメイドランドセルとは

「大手メーカー系」と「工房系」の違い

ランドセルのメーカーは、量産型の「大手メーカー系」と、職人が手作りをする「工房系」があります。どちらもランドセルの品質には、そこまでの差はありませんが、求めるポイントによって選び方が異なります。

オーダーメイドするのにも、機能性や使いやすさを求めるなら、最新の技術や新しい機能を積極的に取り入れている、大手メーカー系のランドセルがおすすめです。

ただし大手メーカー系のランドセルは、オーダーと言っても、素材やカラー、パーツなどは量産されているものと似ていることがほとんどです。そのため、完全にオリジナリティを出したい方には少し物足りなさを感じるかもしれません。

一方の工房系のランドセルは、それぞれのこだわりが詰まっています。オーダーメイドの中でも、より希少性があり、個性を出したいなら工房系のランドセルがおすすめです。

工房によっては、大手メーカー系に比べると、オーダーで選べる部分が少ないこともあります。ただ気に入ったブランドが見つかれば、大切な自分だけのランドセルを見つけられるかもしれません。

池田屋ランドセルの既製品との金額比較

池田屋ランドセルのカラーオーダーは、色やフチ・パーツの色が選べるだけで、素材やデザインを自由に選ぶことはできません。オーダーメイドと聞くと、通常より金額がすごく高くなってしまうのではないかと不安になる方も少なくないでしょう。

ただし池田屋のランドセルは、既製品とカラーオーダーでは、5,000円（税込）ほどとそこまで値段も大きく変わりません。金額の負担が少ないため、よりお子様の希望を叶えやすいのが嬉しいポイントです。

まとめ

池田屋ランドセルのオーダーメイドは、防水牛革とベルバイオで糸の色、防水牛革とクラリーノでフチとパーツの色が選べるカラーオーダーがあります。本体とステッチの糸やフチなどの色を自分な好きな組み合わせで選べるため、より愛着がわくランドセルが手に入れられます。

既製品とカラーオーダーでは、5,000円（前後）しか差がないため、値段も大きく変わりません。自分の好きな組み合わせで、量産品ではない希少性があり、こだわりが詰まったランドセルを求める方に特におすすめです。

池田屋の店舗は、東京（銀座）、神奈川（横浜）、静岡（清水・静岡・浜松）、大阪（梅田）、福岡（博多）の7つの店舗があります。また31都道府県・会場で75回の展示会も開催中。

池田屋のランドセルは、オンラインストアから購入可能です。人気のカラーは早めに完売してしまう可能性が高いので、事前にチェックして早めに購入するのがおすすめです。

他社のオーダーメイドとの比較表