ランドセルのサイズを徹底比較6社!高さ・横幅の寸法

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こんにちは、ランドセルひつじです!

 

学用品は全部入るかな」「手荷物を減らしたい」とランドセルのサイズを確認していますか?

最近の学用品は、教科書やプリントがA4サイズになり、プリントを整理するA4フラットファイル、タブレットの配布など荷物が大型化しています。

また、週末を挟む月曜日や金曜日は荷物が増えますし、水筒も持って行きたいですよね。

そこで、ランドセルのサイズを比較し、選び方について紹介します。

ランドセルひつじ
ランドセル ひつじ

この記事は以下のような人におすすめ!

  • ランドセルのサイズを確認したい人
  • 大きなサイズのランドセルを検討している人

この記事を読むことで、ランドセルのサイズと選び方がわかります。

ランドセルの寸法とは?

外寸と内寸がある

出典:フィットちゃん

ランドセルの寸法は、「外寸」と「内寸」があります。

外寸は、ランドセルの外面を測った寸法で、内寸は、ランドセルの内側を測った寸法です。

ランドセルの収納場所に入るかどうかを確認する場合は、外寸を確認します。

A4フラットファイルなどが入るかどうかを確認する場合は、内寸を確認しましょう。

内寸には2種類の規格がある

最近は、配布されるプリントがA4サイズになっています。

その結果、プリントを整理するために、A4クリアファイルが使われるようになり、その後、A4フラットファイルが使われるようになりました。

ランドセルは、「A4クリアファイル」と「A4フラットファイル」が入る2種類の規格があります。

サイズ

A4フラットファイル…縦31cm×横23cm

A4クリアファイル…縦31cm×横22cm

現在は、ほとんどのランドセルがA4フラットファイル対応サイズになっています

ただし、型落ちモデルのランドセルは、規格の古いA4クリアファイル対応サイズがあります。

A4フラットファイルに対応していない場合は、横幅が1cm足りないので、フラットファイルが折れ曲がる可能性があります。

タブレットのサイズも考慮

小学校で配布されるタブレットのサイズは、端末の種類によって変わります。

文部科学省では、「GIGAスクール構想」の中で、学習用コンピュータを下記のように決めています。

OS画面の大きさ
Chromebook9~14インチ
(可能なら11~13インチ)
iPad10.2~12.9インチ
Windows9~14インチ
(可能なら11~13インチ)
1インチ=2.54cm

タブレットで大きいものは、縦30cm×横20.6cm×幅2.1cm。

小さいものは、縦25cm×横17.5cm×幅0.75cmぐらいです。

タブレットは、A4フラットファイル(縦31cm×横23cm)よりも小さいので十分入ります

容量の決め手はマチ幅

ランドセルに学用品がたくさん入るかどうかは、マチ幅によって決まります。

マチ幅は、「大マチ」と「小マチ」があり、「大マチ」と「小マチ」を足したものが「総マチ」です。

大マチは、ランドセル本体の主となる収納部分で、教科書やノート、タブレットなどを入れます。

小マチは、手前にある小さな収納部分で、筆箱や体操着などを入れます。

一般的なランドセルの大マチ寸法は12~14cmで、大マチの平均寸法は12cmぐらいです。

小マチ寸法は3cmぐらいですが、最近は小マチが伸縮タイプがあり、8cmまで広がる大容量タイプもあります。

総マチが大きいと手荷物が減り、両手が空くので、登下校でモノをなくす心配や歩行が安全になります。

人気ブランドのランドセル内寸サイズ一覧

ランドセル人気ブランドである「三大メーカー」「三大工房」の内寸サイズを一覧表にしました。

メーカー縦(cm)横(cm)大マチ幅(cm)
セイバン31~3223.5~2512.5~13.5
フィットちゃん3123.312~13.5
ふわりぃ30.523.512.5~13.5
土屋鞄3123.211.5~12.5
鞄工房山本30.5~3123.3~2412
池田屋31.223.312.2
※A4フラットファイルのサイズ:縦31cm×横23cm

6社ともA4フラットファイル対応のランドセルを出しています。

縦のサイズが30.5cmとA4フラットファイルのサイズ31cmよりも0.5cm小さいですが、かぶせを閉じたときに、少し余裕があるので問題ありません。

大マチは、三大メーカー(セイバン、フィットちゃん、ふわりぃ)の方が大きく、大容量タイプがあるのが特徴です。

大容量モデルは小マチが伸縮する

収納力のある大容量モデルを選ぶ場合は、小マチに注目します。

大マチはどのメーカーもだいたい12~14cmです。

大マチを大きくしてしまうと、学校のロッカーに入らなくなるので、規格は同じようなものになります。

そこで、注目するのは小マチです。

小マチは3cmぐらいが平均ですが、最近は、伸縮タイプが出ていて、最大8cmまで拡張するものもあります

例えば、上靴を洗うために持って帰るなど、金曜日と月曜日は、どうしても荷物が多くなります。

そこで、重要となるのが、持ち物が多いときだけ広げられる小マチです

多くの親御さんは、A4フラットファイルが入るか、タブレットが入るかを意識しています。

しかし、実際は、上靴、体操服、水筒、給食エプロン、図書室で借りた本…と想定外の荷物は多いもの。

つまり、重要なのは、大マチのサイズではなく、大マチと可変する小マチの合計である総マチが重要です。

また、大容量のランドセルということは、両手で持つはずだった手荷物もランドセルに入れるということです。

両手があくので登下校は安全ですし、親御さんとしてもなくす心配がなくなります。

しかし、その分ランドセルは重くなりますので、重いランドセルよりは軽いランドセルが良いでしょう

小マチが伸縮するモデル一覧

小マチが伸縮するモデルで、総マチが大きいものを一覧にしました。

モデルによっては、小マチが仕様に書かれていないものもありますが、おおむね3cmぐらいです。

メーカー大マチ(cm)小マチ(cm)総マチ(cm)
イオン13.53~8最大21.5
キッズアミ123~8最大20
フィットちゃん13.53~5最大18.5
ふわりぃ13.5~5最大18.5

大容量ランドセルについて、詳しく知りたい場合は、下記の関連記事をご覧ください。

大容量のランドセルをサイズ・リットルで徹底比較5選!おすすめランキング

まとめ

ランドセルのサイズについて説明しました。

外寸と内寸がありますが、容量を確認する場合は内寸です。

次に、縦と横のサイズでA4フラットファイル対応かどうかが決まります。

ほとんどの最新モデルは対応していますが、型落ちモデルの場合は気を付けましょう。

容量を確認する場合は、内寸の大マチを見ます。

大容量を選びたい場合は、小マチが拡縮するものを選び、手荷物もランドセルに入れることになるので、軽めものを選びましょう。

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