４万円以下の安いランドセル徹底比較４選

「ランドセルは安いのでいい」と思って、おススメや軽いのを探してませんか？

楽天やアマゾンで検索すれば、新品で安いランドセルがたくさん出てきますよね。

「中古はイヤだけど、新品は高すぎる…」

そんな方のために、この記事では、安いランドセルの選び方とおススメ、注意点を説明します。

ランドセル ひつじ

この記事は以下のような人におすすめ！

• 安いランドセルを探している人
• 安いおススメのランドセルを知りたい人
• ランドセルの安くなる時期を知りたい人

記事で取り扱う安いランドセルの比較表

早速ですが、４万円以下の安いランドセルを紹介します。

当サイトイチオシの安いランドセル

イオン　かるすぽ　はなまる24

軽々背おえて、すっぽり入る「かるすぽ」イオンオリジナルブランド。

はなまる24は、かるすぽシリーズ最軽量で、カラーも選べる24種類が特徴。

背あてのヘリをカットして軽量化しながら、総マチ幅15cmで大容量を実現。

軽いだけではなく、４万円以下で安いのでおススメです。

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おススメの安いランドセル４つを比較

村瀬鞄行　mu+ ミラクルライト

昭和32年（1957年）創業の老舗工房「村瀬鞄行」。

本革やメモリーフォームを使った、丈夫で背おいやすいランドセルを製造。

職人が丁寧に仕上げ、各種コンクールで受賞するなど品質には定評があります。

代表取締役社長の林州代氏は、2014年から日本ランドセル工業会会長を努めています。

人気あり、早い段階で受付終了するのが特徴。

「mu+（ムープラス）」ブランドは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。

ミラクルライトシリーズは、シンプルかつ軽さを追求したモデル。

総マチ幅（大マチ＋小マチ）が15cmで大容量です。

軽量化のために、ファスナーポケットを小型化。

持ち手をなくし、安全ナスカンは片側のみです。

老舗工房で低価格と軽量化を実現しているのは、トレンドに合わせた柔軟性を持っています。

持ち手なし、安全ナスカンは片側と割り切ったのも悪くはありません。

そもそも、安全ナスカンが両側についていると、車道側の左に荷物を吊り下げるのは危ないので、なくてもよいでしょう。

イチオシしたいところですが、すでに受付終了です。

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ユー・アンド・アイ　パラレルフラッグ

ユーアンドアイは、2009年からネット通販でオリジナルランドセルを販売。

ランドセルは、老舗メーカーのアオキが製造しています。

ユーアンドアイと言えば、高品質で低価格がウリです。

ランドセル製造会社と直取引で、ネット通販に特化し、店舗も持たず、経費を下げることで低価格を実現しています。

あと、入学前の3月頃まで追加製造をするので、在庫切れがないのも特徴。

「パラレルフラッグ」は、コンビネーションカラーのランドセルです。

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イオン　かるすぽ　はなまる24

小売業として国内最大手（世界第12位）の「イオン」。

2001年に業界初 24色ランドセルを発売。

2011年、「A4フラットファイルも入るサイズにしてほしい」という声に答え、軽々背おえて、すっぽり入る「かるすぽ」イオンオリジナルブランドが誕生。

はなまる24は、かるすぽシリーズ最軽量で、カラーも選べる24種類が特徴。

背あてのヘリをカットして軽量化しながら、総マチ幅15cmで大容量を実現。

公式サイトはこちら

ニトリ　ランドセルわんぱく組　ニュースター

家具・インテリア小売業大手の「ニトリ」。

「わんぱく組」シリーズは、「適正品質･低価格」を実現したのランドセルです。

人工皮革は帝人と協力して、軽さと強度を両立した人工皮革「タフガード^®ライト」を開発。

中国で製造依頼をすることで安さを実現しています。

当サイトは国産のランドセルメーカー・工房を応援したいので、OEM（委託生産）はイチオシから外しました。

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みんなの購入価格帯は？

ランドセル工業会の調べでは、25,000円未満のランドセルを買った人は6.1％でした。

17人に１人くらいは、安いランドセルで済ませていますね。

次に、当サイトがおススメしているブランドの価格帯を見てみましょう。

青色で塗っているところが、各ブランドの価格帯です。

見ていただくとわかりますが、６～７万円台のランドセルが一番多いですね。

中には、下は２万円から上は30万円を超えるものもあります。

10万円を超えると、だいたいはコードバンといって、希少な馬革を使っているので、高額ランドセルになります。

３万円台で買えるランドセルの特徴

共通して言えることは、安いランドセルの素材は人工皮革ということです。

理由は天然皮革（牛革やコードバン：馬革）よりも安価だからです。

通常、人工皮革の耐用年数は２～3年と短いのですが、ランドセルで使われている人工皮革は、６年以上もつものが使われています。

クラリーノは1964年に(株)クラレが世界で初めて事業化に成功した人工皮革です。天然皮革よりも軽く、一般的な人工皮革よりも丈夫です。また、水に強く、お手入れも簡単です。クラリーノを使ったランドセルは1967年に発売されています。現在では、ランドセルの約70％にクラリーノが採用されています(※出典：(株)クラレ)。

「クラリーノ®エフ」は株式会社クラレが開発した、ランドセル用の人工皮革で、クラリーノ６シリーズのうちのひとつです。

軽くてしなやかさや革らしい風合いが特徴の人工皮革です。

「タフガード®ライト」は帝人コードレの人工皮革です。

ニトリと共同開発で展開していくため、ニトリのランドセル「わんぱく組」に向けて開発したもの。

「タフガード®」よりも10％軽いのが特徴です。

ユーアンドアイの人工皮革はどこのメーカーかはわかりません。

４社とも６年保証があり、A4フラットファイルにも対応しています。

ただし、重さは軽いものと重いもので300gの違いがあります。

300gは小さめの卵６個分です。

まとめ

安いランドセルは３万円台までです。

それ以上安くなると、メーカー不明の中国産などになります。

新品で安く買うのなら、今回ご紹介したものか、アウトレットになります。

2024年9月1日 ランドセルのアウトレット・型落ち・在庫処分セール情報まとめ 2025

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