「定番の色にしたい」と「黒」のランドセルを検討していますか?
黒といっても、黒一色からカラーステッチが入ったものやツートンカラー(バイカラー)といって、黒ともう一色を組み合わせた配色のものなど、さまざまです。
そこで、おすすめの黒のランドセルを比較して紹介します。

この記事は以下のような人におすすめ!
- 定番の色を探している人
- 黒のランドセルに興味がある人
記事で取り扱う黒ランドセルのおすすめランキング比較表
ブランド | 1位 池田屋 | 2位 セイバン | 3位 フィットちゃん | 4位 鞄工房山本 | 5位 アーティファクト |
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シリーズ | 防水クラリーノ シンプルステッチ | モデルロイヤル ドラグーン | タフボーイ DX | レイブラック ノイ | モメンタム |
色 | クロ | ブラック | クロ× メタルグレー | 黒 | ブラック |
主素材 | クラリーノ | 人工皮革 | クラリーノ | 人工皮革 | 人工皮革 |
立ち上がり 背カン | |||||
A4フラット ファイル | |||||
6年保証 | |||||
大マチ | 12.2cm | 12.5cm | 12cm | 12cm | 12cm |
重量 | 約1,100g | 約1,280g | 約1,230g | 約1,280g | 約1,290g |
価格 | ¥57000 | ¥71,500 | ¥70,400 | ¥69,900 | ¥73,700 |
ブランド 注目度 | |||||
公式サイト 8.5 2026モデル | 公式サイト 7.5 2026モデル | 公式サイト 7.5 2026モデル | 公式サイト 6.5 2026モデル | 公式サイト 4 2025モデル |
当サイトイチオシの黒ランドセル
池田屋 防水クラリーノ シンプルステッチ

池田屋の「防水クラリーノ」シリーズは、コストパフォーマンスに優れた人気モデル。
池田屋特注のツヤを抑えたマット仕上げのクラリーノ生地に、コンビカラーのステッチがオシャレ。
本体素材はクラリーノで牛革ベルトを採用。
コストパフォーマンスにすぐれ、ツヤを抑えた落ち着いた仕上がりです。
記事で取り扱った黒ランドセル5つを比較
1位 池田屋 防水クラリーノ シンプルステッチ

池田屋の「防水クラリーノ」シリーズは、コストパフォーマンスに優れた人気モデル。
池田屋特注のツヤを抑えたマット仕上げのクラリーノ生地に、コンビカラーのステッチがオシャレ。
本体素材はクラリーノで牛革ベルトを採用。
コストパフォーマンスにすぐれ、ツヤを抑えた落ち着いた仕上がりです。
- コスパのよいロングセラーの人気モデル
- ツヤを抑えたマット仕上げ、コンビカラーのステッチ
- 防水クラリーノ採用で軽量化
- 反射材はシール式
色 | クロ |
主素材 | クラリーノ |
立ち上がり 背カン | |
A4フラット ファイル | |
6年保証 | |
大マチ | 12.2cm |
重量 | 約1,100g |
価格 | ¥57000 |
ブランド 注目度 |
2位 セイバン モデルロイヤル ドラグーン

セイバンの「モデルロイヤル ドラグーン」シリーズは、竜騎士(ドラグーン)の勇敢さをイメージしたモデル。
剣やドラゴンの力強くカッコいいモチーフが、新たな一歩を踏み出すお子さんに勇気と自信を与えてくれます。
「背中Wクッション」や「ラクパッドフレックス」など、高学年になっても使いやすく背負いやすい機能性は、納得の品質です。
サイドには、見る角度によって炎の背景と剣の背景に変わる「チェンジングワッペン」がかっこいい。
- 前ポケットには剣のモチーフ、ドラゴンをモチーフにした飾り鋲
- カブセ裏には、モノトーンのドラゴンと剣を大胆にプリント
- 「天使のはね」や「3D肩ベルト」の機能が体感重量を軽減
- 天使のはねランドセルの基本機能を装備
色 | ブラック |
主素材 | 人工皮革 |
立ち上がり 背カン | |
A4フラット ファイル | |
6年保証 | |
大マチ | 12.5cm |
重量 | 約1,280g |
価格 | ¥71,500 |
ブランド 注目度 |
3位 フィットちゃん タフボーイDX

フィットちゃんの「タフボーイDX」シリーズは、わんぱくな男の子でも安心!傷に強いタフロック素材を使ったモデル。
ツヤがあり高級感がありますが、デザインはシンプル。
角部の強化ガードで、生地を二重にして補強されています。
上品ながらも堅実な印象を与える黒。
- あえて飾らないシンプルなデザイン
- 大マチを3方強力補強で耐久性アップ
- ソフトで軽い背負い心地の「楽ッション」を搭載
- 暗い夜道は車のライトに反射して光る「安ピカッ」搭載
色 | クロ× メタルグレー |
主素材 | クラリーノ |
立ち上がり 背カン | |
A4フラット ファイル | |
6年保証 | |
大マチ | 12cm |
重量 | 約1,230g |
価格 | ¥70,400 |
ブランド 注目度 |
4位 鞄工房山本 レイブラック・ノイ

鞄工房山本の「レイブラック・ノイ」シリーズは、軽さにこだわったスタイリッシュなコバ塗仕上げのモデル。
内装も背中も黒で統一したかっこよさ、ありそうでなかったすべて黒色です。
かぶせのカシメとファスナーの引き手は、子どもの冒険心を表現したコンパス柄。
「ワンプッシュ錠前」で誰でも簡単に開け閉めできます。
- 人工皮革で軽くスタイリッシュなコバ塗仕上げ
- 背中も内装もすべて黒で統一
- 誰でも簡単に開け閉めできるワンプッシュ錠前
- 肩や背にフィットすることで軽く感じる立ち上がり背カン
色 | 黒 |
主素材 | 人工皮革 |
立ち上がり 背カン | |
A4フラット ファイル | |
6年保証 | |
大マチ | 12cm |
重量 | 約1,280g |
価格 | ¥69,900 |
ブランド 注目度 |
5位 アーティファクト モメンタム

アーティファクトの「モメンタム」シリーズは、どっしりとした静と動の両極を感じさせるデザイン。
ステッチのコントラストと、縦に伸びる盛り上げ加工で動きのあるデザインです。
側面のスピード感・疾走感あふれるモチーフは、子どもたちが持つ勢いとパワーを表現。
シンプルで使いやすい前ポケットにもモチーフと大人びたゴールドの金具も特徴です。
- スタイリッシュなデザインに上品なブラック
- ステッチのコントラストと、縦に伸びる盛り上げ加工で動きのあるデザイン
- 「フィットちゃん背カン」「安ピカッ」「楽ッション」搭載
- 側面のスピード感・疾走感あふれるモチーフは、子どもたちが持つ勢いとパワーを表現
色 | ブラック |
主素材 | 人工皮革 |
立ち上がり 背カン | |
A4フラット ファイル | |
6年保証 | |
大マチ | 12cm |
重量 | 約1,290g |
価格 | ¥73,700 |
ブランド 注目度 |
黒ランドセルの選び方
- 黒色のバリエーション
- お手入れは楽
- 黒色は飽きるのではないか
- キャラクターものは避ける
- 実は女の子でも使える
黒色のバリエーション
黒は「高級感がある」「無難な色」「入学する小学校で多かった」などの理由で黒を選ぶことが多いようです。
最近の黒は、カラーやアクセントで個性を出すのがトレンドです。
昔は、黒一色のシンプルなランドセルが定番でしたが、背あてや内装も黒の「オールブラック」や、かぶせのふちを違う色にしたものや、ステッチや刺繍糸のラインに別のカラーを取り入れるなどのデザインも増えています。
金具もブラックで統一したものから、ゴールドでアクセントをつけたものまであります。
お手入れは楽
黒色は汚れが目立たないので、やんちゃな男の子はお手入れが楽です。
特に、素材の人工皮革は傷や汚れに強く、防水加工も施されていますので、安心ですね。
汚れたらふき取ることは必要ですが、パパの革靴のように定期的なお手入れは不要です。
黒色は飽きるのではないか
年中さんや年長さんの色の好みは、小学生になると変わるお子さんもいます。
ですが、お子さんが選んだランドセルは、色の好みが変わったとしても「愛着がわく」ので、飽きる飽きないの問題ではないかと思います。
それよりも、お子さん自身が選んだランドセルというのが大切だと考えます。
実は女の子でも使える
最近は、ランドセルに「男の子用」「女の子用」といった区別はなくなってきています。
「ジェンダーレス」といって、どちらも使えるカラー色も増えてきました。
また、黒のランドセルも女の子が選んでもおかしくない時代です。
「黒のランドセルはどんな洋服にも合う」「男女の区別がつきにくいので防犯上いい」というメリットもあります。
シンプルで地味だと感じる場合は、フチやステッチに色ありのものを選んだりするとオシャレになります。
お子さんが色を選ぶ基準
お子さんに人気の色は、くつ売り場に行けば良く分かります。
くつ売り場って、男の子と女の子で色味が全然違うので、面白いですよね。
実は、女の子と男の子のお子さんにとって、色というのは捉え方が違うと言われています。
例えば、女の子に人気な色は、「薄紫」「ピンク」「水色」です。
これらの色が好きな理由は、「自分を表す色」として認識しているからだと言います。
「自分をこう見せたい」「自分をこう表現したい」という意味で色を見ています。
逆に男の子は、自分の願望を映していると言います。
女の子は、自分が相手からどう見られるかで好きな色を選び、男の子は、自分の願望を表すための色を好む。
色の選び方でも、かなり違ってきます。
お店で売れているカラーを聞いたときに気を付けることは、売れている色がお子さん好みの色とは限らないということです。
たとえば、親御さんと一緒に行けば、親御さんの好みの色を買う可能性もありますし、祖父母と行けば祖父母の好みで選ぶ可能性があります。
実際、ランドセル工業会の調べでは、81.1%がお子さんが選び、それ以外は、親御さんなどが決めています。
親子で色の希望が違ったら
「ラン活」で悩むのが親子の意見の違いです。
基本的に色やデザインは、お子さんの意見を優先してあげたいですよね。
でも、親御さんの希望する色もあるでしょうから、お子さんが「この色にしたい理由」を聞いてあげて、親御さんが「こっちの色になぜしたほうがいいか」をお話してみましょう。
理想は、親御さんが事前に、機能面、素材面を確認して、ブランドを決めておくことです。
そのうえで、お子さんにデザインやカラーを優先してあげます。
お子さんが、小学校6年間で通う日数は約1,200日です。
登校と下校で1日2回、合計2,400回使うのはお子さんです。
親御さんが機能面をチェックして、デザインや色は、お子さんの意見を尊重するのが、長い目で見て良いでしょう。
黒ランドセルの口コミ
昔からある定番の黒、スタイリッシュで飽きのこない黒。背中の接地面が白いと結構黄ばんできますが、黒いランドセルには、背中の接地面までが真っ黒のものもあり、汗染みなんて気になりません。最近のランドセルは作りがしっかりしてるから、6年間で壊れることなんて滅多ないし、カバーをするから綺麗なままです。その中でも黒は特に万人ウケするから、お下がりとか、支援の輪に提供できます。黒は今まで男の子の用だったけど、時々女の子でも持っている子を見ると凄くおしゃれに見えてしまいます。
男の子の王道「黒」が、やはり一番良いと思います。中学生男子の詰襟と同じで、黒いものには、大人の階段を上がっているという正装めいたものを感じます。また、ランドセルは祖父母が購入してくれる場合が多いので、年配の方からも、男の子の黒ランドセルは孫の成長を感じられるようです。男の子は学校でも通学路でも、グランドや道路にランドセルを放置することもしばしば。「高級なもの」にもかかわらず、扱いが非常に雑です。汚れに対して強い黒だからこそ、6年間もの長きにわたって古びた感じを出さずに使えると思います。
最近は、男の子のランドセルもオシャレになっているようで、いろんな色が販売されていました。ランドセル本体の色だけでなく、ステッチがカラフルだったり、刺繍がカラフルだったり、選択肢が広がりました。しかし、息子には、シンプルな黒のランドセルを選びました。昔ながらの黒ランドセルです。入学式では、派手なランドセルが注目を浴びていましたが、学年が上がるにつれて、派手なランドセルは恥ずかしくなるようです。カバーなどで隠してしまっている子もいます。その点、安定の黒ランドセルは、古びた感じがすることなく、6年間、問題なく使用できそうです。
キリッとして見えるイメージがあり、服装が何でも馴染みやすいです。学年が上がっていっても、黒は似合わない色にはならないですし、「ランドセル!」って感じの定番カラーですよね。最近では、ワンポイントが入っていたりするデザインもあり、黒もオシャレになっています。何を着ても、びしっと決まるのは黒ならではだと思います。男の子って全身が真っ黒な服は、あまり着ないですよね。なので、黒いランドセルだと背景が黒くなっていてとっても引き立ちます。
標準的な色である黒色のランドセルですが、色艶がとてもよく、シックな感じが見て取れる黒色をしています。また牛革と人工皮革をしっかり組み合わせた丈夫さの中に、しっとりした柔らかさを感じるため通勤中の怪我や事故の際、少しでも子どもの安全に貢献できるようにした作りがとてもいいと感じました。そしてコンパクトな見た目ながらも、中身は案外広々としていて、多くの教科書や道具が仕舞えるようにしている工夫がうれしく感じます。
クラウドワークスのクラウドソーシングを利用して口コミを収集しました。

まとめ
お子さんが「黒がいい」と言ったら、意見を尊重してあげましょう。
ただし、機能面は親御さんが確認してブランドを選びましょう。
6年間使いますので、「紺や青はちょっと…」という人に、伝統的な黒はおすすめです。
今は、多彩な色のランドセルを背負う時代ですが、伝統的な黒もいいですよね。

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